検査部

検査技術や専門知識の向上に努め患者さん中心の質の高い検査データを提供します。

1. 正確な臨床検査情報を迅速に提供します。
2. 診療支援に努め患者さんに貢献できるチーム医療を目指します。
3. 医療従事者として患者さんのために人格を磨き誠実で思いやりのある対応に努めます。

1. マルチに仕事をこなせる人材を育成し検査部内外の部署と連携し臨床貢献できる体制を確立する。
2. 役職の職責を明確化し適切な組織運営ができるようにする。
3. 精度管理の強化に努める。
4. 適切な血液製剤使用のための啓蒙活動を行う。
5. 検査効率を向上させ患者さんの待ち時間短縮に努める。
6. 耐性菌の現状、最新技術の情報収集を行い院内感染対策に寄与する
7. 業務の見直しと共に試薬等の検討を行い業務の効率化とコストダウンを図る。

検査部目標をもとに、年度ごとに個人と課内の目標設定・管理・評価を行い、検査部全体の底上げに努めています。

検査部では国家資格を有した臨床検査技師が働いています。
臨床検査技師とは、厚生労働大臣の免許（国家資格）を受け、“臨床検査技師”の名称を用いて、医師または歯科医師の指示の下に次の検査業務を行う者を言います。
血液、尿、便、胃液、胆汁などの検体を検査する“検体検査”と心電図、エコー検査、脳波、肺機能などを検査する“生理機能検査”の2つに分けられます。

・生化学検査（血清・免疫を含む）
・血液検査
・一般検査
・輸血検査
・細菌検査
・病理検査

心電図、ホルター心電図、トレッドミル、エコー（超音波）、肺機能、血圧脈波検査（ABI）、脳波、神経伝導検査、睡眠時無呼吸検査、聴力検査を行います。

それぞれの検査分野において、熟練した検査技術と知識を有した検査技師を配置し、適正な精度管理を行い、高水準の検査結果を提供しています。また、講習会、関連学会への積極的参加により、取得資格の維持、最新の知識・技術の研鑚に努めています。

検査部内で行う内部精度管理と日本医師会、日本臨床検査技師会が行う外部精度管理にて、検査データの精度を担保しています。
また、精度保証認定施設として日本臨床検査技師会から認証されています。

・細胞検査士
・国際細胞検査士
・超音波検査士 
・認定血液検査技師
・認定臨床微生物検査技師
・感染制御認定臨床微生物検査技師
・認定病理検査技師
・認定心電検査技師
・JHRS認定心電図専門士
・認定一般検査技師
・二級臨床検査士（臨床化学、血液学、微生物学、呼吸生理学）
・緊急臨床検査士
・認定救急検査技師
・日本糖尿病療養指導士
・診療情報管理士
・上級バイオ技術者
・毒劇物取扱責任者
・健康食品管理士
・特定化学物質.四アルキル鉛等作業主任者
・有機溶剤作業主任者