リハビリテーション技術課
明るく開けたリハビリテーション室で、患者さんが気持ちよくリハビリテーションを行う環境となっています。
リハビリテーション室に隣接するテラスでは、屋外歩行場所というだけでなく、病院という閉ざされた空間から少しの時間でも開放できるように天気のいい日には好まれて利用されています。
理念・基本方針
理念
基本方針
- 患者さんの生活機能改善のためにリハビリテーションを提供します。
- 急性期リハビリテーションを提供できる体制作りに努め、技術の向上を目指します。
- 医療チームの一員として役割と責任をはたします。
業務内容
当リハビリテーション技術課は、運動器疾患の術後療法や脳血管疾患を発症された方に発症後のリスク管理を基に急性期リハビリテーションを進めています。
その他にも廃用症候群・がん・嚥下摂食・心大血管疾患・呼吸器疾患に対するリハビリテーションを実施しています。
幅広い分野に対応するためにスタッフと協働しながら治療を行っています。
職種紹介
PT(理学療法士)
OT(作業療法士)
ST(言語聴覚士)
スタッフ
理学療法士 16名
作業療法士 6名
言語聴覚士 4名
事務 1名
資格・業績
資格
3学会合同呼吸療法認定士 6名 認定ICLSコース 6名
赤十字救急法救急員 22名 認定理学療法士(管理・運営) 1名
福祉住環境コーディネーター二級 6名 認定理学療法士(発達障害) 1名
認定理学療法士(スポーツ) 1名 中級障害者スポーツ指導員 1名
パラスポーツトレーナー 2名 心臓リハビリテーション指導士 1名
初級障害者スポーツ指導員 1名 転倒予防指導士 2名
リウマチ財団登録作業療法士 1名 両立支援コーディネーター 1名
業績
氏名 | 職種 | 学会・研修会名 | 内容 |
田畑慎一 | 作業療法士 | 日本転倒予防学会第10回学術集会 |
当院の整形外科・外科病棟における転倒・転落予防アセスメント シートの活用と入院時評価からの転倒予想 |
小田村綾香 | 理学療法士 | 第10回日本サルコペニア・フレイル学会大会 |
女性関節リウマチ患者のSMIと関連する身体機能評価 |
雨谷有桃 | 作業療法士 | 第66回九州リウマチ学会 |
関節リウマチ患者において利き手筋力、利き手、 母指・示指TPDがHAQとDASHに及ぼす影響 |
中屋佳菜 | 作業療法士 | 第51回日本関節病学会 |
HAQを構成する20項目と筋力や可動域の関係性、 またそこから予測する関節リウマチ患者の日常生活動作能力 |
横田亮介 | 理学療法士 | 第66回九州リウマチ学会 |
自重運動BELUによる介入が女性関節リウマチ患者の 歩容に与える影響-3軸加速度計を用いた検討- |
阿部寛 | 理学療法士 |
第32回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 学術集会 |
RSTチームの人工呼吸器管理に対する関わりについて ーラウンド指摘項目から因子を抽出ー |
横田亮介 | 理学療法士 | 第49回日本股関節学会学術集会 | 上方アプローチによるTHA患者の加速度計を用いての歩容評価 |
阿部寛 | 理学療法士 | 第66回日本呼吸器学会中国・四国地方会 第60回日本肺癌学会中中国・四国学術集会 |
RSTチームの人工呼吸器管理に対する関わりについて ーラウンド指摘項目から因子を抽出ー |
横田亮介 | 理学療法士 | 第48回日本股関節学会学術集会 |
上方アプローチによる人工股関節全置換術後患者の 歩容評価と身体機能との関連 |
阿部寛 | 理学療法士 | 第7回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 中国・四国学術集会 |
RST介入後に理学療法を実施した患者の転帰とADLの関連性 |
竹本幸生 | 理学療法士 | 日本転倒予防学会 第8回学術集会 |
当院の一般病床における転倒・転落予防のアセスメン トシートの活用と入院時評価からの転倒予測 |
中屋佳菜 | 作業療法士 | 第31回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会 |
両側上腕骨頭脆弱性骨折に対して上方アプローチによる 上腕骨人工骨頭置換術を施行され早期回復が得られた1例 |
横田亮介 | 理学療法士 | 第47回日本股関節学会学術集会 | 大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換術後の歩容評価 |
河内奈々子 | 理学療法士 | 第47回日本股関節学会学術集会 | 3軸加速度計を用いた人工股関節全置換術患者の経時的歩行評価 |
阿部寛 | 理学療法士 |
第29回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 学術集会 |
理学療法開始時の立位の可否が呼吸機能・ADLに与える影響 -慢性呼吸不全急性増悪患者における入院後NPPVを施行した患者に着目して- |
河内奈々子 | 理学療法士 | 第46回日本股関節学会学術集会 |
人工骨頭置換術において後方アプローチと上方アプローチの 違いが早期回復に及ぼす影響について |
竹本幸生 | 理学療法士 | 第45回日本股関節学会学術集会 | 大腿骨近位部骨折患者における回復期病院転院後の転帰に及ぼす因子 |
河内奈々子 | 理学療法士 | 第45回日本股関節学会学術集会 |
人工骨頭置換術において後方アプローチと上方アプローチの違いが 早期回復に及ぼす影響について |
阿部寛 | 理学療法士 | 第5回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 中国・四国地方会 |
呼吸ケアサポートチームにおける現状と課題(第2報) ー第3回中・四国支部学術集会の報告と比較してー |
河野慎 | 理学療法士 | 第44回日本股関節学会学術集会 |
大腿骨頸部骨折後の人工骨頭置換術患者における 最小侵襲手術(MIS)と従来法との比較 |
田畑槙一 | 作業療法士 |
第44回日本赤十字リハビリテーション協会 学術集会 |
精神科リエゾンチームにおける作業療法士の介入 |
江川淳郎 | 言語聴覚士 |
第44回日本赤十字リハビリテーション協会 学術集会 |
肺炎患者における経口摂取確立可否の検討 |
阿部寛 | 理学療法士 | 第26回山口県理学療法士学会 |
人工膝関節全置換術施行後の杖歩行アック特期間における検討 ー早期獲得群と遅延獲得群の比較ー |
横田亮介 | 理学療法士 | 第26回山口県理学療法士学会 | 大腿骨転子部骨折術後患者の歩行能力に影響する因子について |
竹本幸生 | 理学療法士 | 第43回日本股関節学会学術集会 |
大腿骨近位部骨折地域連携パスの返信状況と10m歩行速度、 ADLの変化について |
河野慎 | 理学療法士 | 第43回日本股関節学会学術集会 |
大腿骨頸部骨折における人工骨頭置換術進入法の違いが退院時の 転帰に及ぼす影響の検討 第2報 |
原田綾香 | 理学療法士 | 第26回山口県理学療法士学会 | 肺炎後廃用症候群における在宅復帰の要因の検討 |
江川淳郎 | 言語聴覚士 | 第43回日本赤十字リハビリテーション協会学術集会 | 経口摂取確立のための影響する因子の抽出と予後予測 |
竹本幸生 | 理学療法士 | 第42回日本股関節学会学術集会 |
大腿骨転子部骨折術後のリハビリテーションが、病院完結型から 地域完結型へ変革したことにより、転帰へ及ぼした影響の検討 |
河野慎 | 理学療法士 | 第42回日本股関節学会学術集会 |
大腿骨頸部骨折における人工骨頭置換術進入法の違いが退院時の 転帰に及ぼす影響 |