ICLS
ICLSコース
ICLSとは
ICLS(Immediate Cardiovascular Life Support)とは、AHA(米国心臓病学会)が提唱する一連の救命処置法で、質の高い臨床研究の結果(エビデンス)を踏まえて作成された国際的なガイドラインに基づいています。コースは、この救命処置法を幅広く普及させるための学習ガイドラインです。
※日本救急医学会
※日本救急医学会
国際的ガイドラインであるにも関わらず、日本では、未だ十分なトレーニングがなされていない施設が多いのが現状です。
当院では、2002年より、救急救命士の方々のご協力を頂きながら、院内医療従事者(医師、看護師、検査技師、薬剤師他)を対象に、定期的にICLSコースを開催しております。
2015年度の時点で、当院には、認定ICLSコースディレクター2名、認定ICLSインストラクター9名と県内でも多数の認認定インストラクターが在籍しています。
ICLS活動実績
第40回 山口赤十字病院ICLS講習会
6月6日に第40回山口赤十字病院ICLS講習会を開催しました。
この講習会は、患者さんの急変等に対し正しい心肺蘇生が行えるよう講習を行い、心肺蘇生法の知識・技術習得と普及を図ることを目的に年に3回開催しています。2003年から開催しているこの講習会もこの度40回目を迎えることとなりました。医師、看護師の他に臨床検査技師、薬剤師、放射線技師、事務職員など院内の様々な職種の方が救急蘇生法を学んでいます。
より多くのスタッフが受講し技術を習得することで、一人でも多くの患者さんの助けになれるよう、今後もこの講習会を継続していきたいと思います。
この講習会は、患者さんの急変等に対し正しい心肺蘇生が行えるよう講習を行い、心肺蘇生法の知識・技術習得と普及を図ることを目的に年に3回開催しています。2003年から開催しているこの講習会もこの度40回目を迎えることとなりました。医師、看護師の他に臨床検査技師、薬剤師、放射線技師、事務職員など院内の様々な職種の方が救急蘇生法を学んでいます。
より多くのスタッフが受講し技術を習得することで、一人でも多くの患者さんの助けになれるよう、今後もこの講習会を継続していきたいと思います。