通院治療センター (2022.10 化学療法室から名称変更)
外来で行う全科のがん薬物療法(抗がん剤治療・免疫療法)、クローン病や関節リウマチなどの分子標的治療を行っています。
初回治療前には、薬剤師による治療のご説明および看護師による外来化学療法のオリエンテーション、スタッフとの顔合わせをさせていただき、外来での治療を不安なく受けていただけるようにしています。
治療中は、BGMを聞きながら、本を読んだりテレビを見たりしながら過ごしていただけます。また、治療がお昼にかかる場合は、点滴をしながらご飲食もできます。
設 備
ベッド数10床(ベッド4床、リクライニングチェア6床)各ベッドにテレビがあります。
がんや薬物療法に関連した書籍・パンフレットなども揃えています。
また、当院のボランティアが作成した帽子なども取り揃えています。
がんや薬物療法に関連した書籍・パンフレットなども揃えています。
また、当院のボランティアが作成した帽子なども取り揃えています。
時 間
稼働時間:8時30分~17時
当院で薬物療法を受けられている患者さんで、夜間・休日に体調が悪くなった場合は、救急外来で対応します。
当院で薬物療法を受けられている患者さんで、夜間・休日に体調が悪くなった場合は、救急外来で対応します。
スタッフ
室長: (第一産婦人科部長 /がん治療認定医) 金森康展
副室長: (内視鏡外科部長/がん治療認定医) 山中直樹
薬剤師、がん化学療法看護認定看護師、看護師
副室長: (内視鏡外科部長/がん治療認定医) 山中直樹
薬剤師、がん化学療法看護認定看護師、看護師
病院内連携
通院治療センターでは、可能な限り副作用をマネジメントし、QOL(生活の質)を維持しながら治療が受けられるようにサポートさせていただいております。また、治療と仕事の両立ができるよう、必要な情報の提供・指導を行なえる体制を整えております。医療社会事業部、栄養課など関連部門との連携、緩和ケア認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、歯科衛生士など専門領域のスタッフとも連携をとり、お一人お一人の患者さんが外来治療を受けながら、いままでと同じように日常生活を送ることができるように、スタッフ全員で支援させていただきます。
外来がん化学療法連携専用(がんトレーシングレポート)
外来がん化学療法連携専用(がんトレーシングレポート)