当院では、令和4年8月1日に一般病棟で入院患者さんと病棟スタッフの感染が確認されて以降、救急医療、小児医療、周産期医療を除き、新規の入院・転院は停止させていただいておりましたが、8月18日を最後に当該クラスターにかかる患者及び職員の発生はみられておらず、病棟の一部制限緩和などにより、新規受入れが再開できています。

　一方で、9月4日に、当該クラスターとは別に入院患者さんからの新たな発生があり、9月8日現在、1病棟の新規受入れを停止しております。

その為、一部診療科については受入れが出来ない可能性がございます。

　当院としましては、今後も保健所と連携をとりながら、状況の把握と必要な検査・対策を迅速に実施するなど、感染拡大防止に努めてまいります。

　地域の皆さま、医療関係者の方々には引き続き大変なご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

令和4年9月9日(金)

山口赤十字病院

院長　末兼　浩史